私とパワポケ - Play!パワポケ!!

私とパワポケ（どうでもいい話です。）

私とパワプロクンポケット、ことパワポケとの出会いは中学生のころ「パワプロクンポケット（ゲームボーイ版）」を友人に貸してもらったことがきっかけでした。

当時、据え置き機は家のルールで週に2時間程しかできず、据え置き用の「パワフルプロ野球」を買うにはいたらず、野球ゲームに飢えていた所、友人が貸してくれました。

当時は思春期前で「とにかく強い選手を作りたい」だけでプレイしパワポケの黒いストーリーなんて微塵も感じなかった。実際に後から知りましたし。

一体当時のオレは何をしていたんだか。本当に謎です。

その後「パワポケ2」も友人に借り、同じように黒い世界に気づかず選手育成だけを楽しみましたが（あんまり良く覚えていない。のりかがとてつもなく嫌いだったことは覚えています。トラウマになってたんだな…。）、「パワポケ3」では

「サイボーグってなんだよ！バイトしてねぇで野球させろよ！」で一時離脱しました。当時は青かった…。

パワポケ3で一時パワポケと別れたものの何故か「パワプロクンポケット4」を購入。これが私がパワポケにハマったソフトです。ひたすらやり続け表のアルバムは全てゲット。（裏はすぐあきらめた。）

山田君、大神、頼りになる小山君。幽霊だった先生、元気娘の神木唯。甲子園で負け、うっかりリセットし過ぎて選手が消えてしまいマジギレしてゲームボーイアドバンスを投げた悲しい思いをしたのもいい思い出です。

しかし私はパワポケ5以降をプレイすることありませんでした。購入はしたのですが、私のゲームの腕が未熟だったのか、ミニゲームにハマってしまってサクセスしなかったのか、ゲームより部活になったせいか。

とにかく以降パワポケをプレイすることはありませんでした。

月日は流れて2014年、パワプロクンポケットの黒いストーリーを知らぬ間に大人になってしまった私は「野球観戦が増え、野球熱があがった」ことと、「パワフルプロ野球2014」に「栄冠ナインという面白そうなモードが搭載されているらしい」ということでパワプロ2014を購入しました。

しかし、その感想は「あっさりしすぎじゃね？パワプロってもっっとイベント盛りだくさんでカオスなんじゃないの？パワポケと違う…。」でした。

そこで調べてみたところパワポケはパワプロは全く別物であることを知りました。それまでは「パワプロ＝据え置き機ゲーム」「パワポケ＝携帯機ゲーム」の認識だったのですが、「パワプロ＝正統派野球ゲーム」に対し、パワポケの面白さ（異常性）が出るわ出るわ。こんなに異常さ面白み溢れるゲームだったとは！？タイムマシン？！超能力？！女子高生とホテルPAWA？！彼女が脳だけ取り出されて死にたくても死ねない？！どこが野球ゲームやねーん！！と突っ込みどころ満載でした…。

（プレイした方はご存知かと思いますが「パワポケ4は黒いストーリーとの繋がりが薄い」です。関係なくはないのですがパワポケ4単体では黒いストーリーとはあまり関わりはありません。彼女が幽霊だったり、主人公が呪いで消えてしまったりオカルトネタ満載ではありますが、甲子園優勝を目指す正統派？でした。なのでパワポケのカオスを知ることはありませんでした。でも幽霊と呪いは普通だった時点でパワポケに染まってたんですね。）

んで、パワポケのストーリーだけでも知りたいなと一通りネット上の動画を見てハマってしまい「これはやるしかないだろう！」とプレイすることになりました。動画見ないでプレイした方が良かったかもしれませんが、どうせ攻略情報は調べるし、

ストーリー知っても楽しめることには変わらないのでOKだ！パワポケはどのみち繰り返しプレイすることが前提なのだ！

ということでめでたくパワポケをプレイすること、当ブログを執筆することに至った次第でございます。

今更！古！という話ではございますが、今もどこかでパワポケファンがニヤニヤ

しれることを期待しながら。